初心者による初心者のためのゲームアプリ作成 11

日付を扱うための命令「Date」

JavaScriptには、いろいろなデーターを扱うための便利な命令群があらかじめカテゴリごとに分けられ用意されています。今回は、日付を扱うための命令である「Date」を使ってみたいと思います。



まずは、日付を扱う命令を使えるようにするための準備をします。

var 変数 = new Date();

そして、年を取得する命令は、

変数.getFullYear();

月を取得する命令は、

変数.getMonth();

※現在の月から1引いた値が取得される(現在1月なら、0という値が取得される。)

日を取得する命令は、

変数.getDate();

時間を取得する命令は、

変数.getHours();

分を取得する命令は、

変数.getMinutes();

秒を取得する命令は、

変数.getSeconds();

曜日を取得する命令(日曜日~土曜日まで表す、0~6の数値を返す。)は、

変数.getDay();

となります。では、実際、Monacaを使って実践してみましょうか。

Monacaにログインし、最小限のテンプレートのプロジェクトを開き、index.htmlを下記のように編集してください。

<!DOCTYPE HTML>
<html>
<head>
<meta charset=”utf-8″>
<meta name=”viewport” content=”width=device-width, initial-scale=1, maximum-scale=1, user-scalable=no”>
<meta http-equiv=”Content-Security-Policy” content=”default-src * data: gap: content: https://ssl.gstatic.com; style-src * ‘unsafe-inline’; script-src * ‘unsafe-inline’ ‘unsafe-eval'”>
<script src=”components/loader.js”></script>
<link rel=”stylesheet” href=”components/loader.css”>
<link rel=”stylesheet” href=”css/style.css”>
<script>
//日付に関する命令を使えるようにする
var date = new Date();
//年、月、日の取得
var year = date.getFullYear();
var month = date.getMonth() + 1;
var day = date.getDate();
//日本の表記に書き換える
var today = year + “年” + month + “月” + day + “日”;
document.writeln(today);
</script>
</head>
<body>
<br />

</body>
</html>

Monacaの画面でいえば、11行目~19行目を上記のように編集するということになります。編集したならば、保存をクリックしてみて下さい。プレビュー画面に、今日の西暦、日付が表示されるはずです。

Monacaの画面で順を追って説明したいと思います。まず、12行目で日付を扱う命令の利用準備をしています。日付け関連の命令を使う場合は、最初にこの処理が必要になります。

次に、14~16行目では、現在の年、月、日を取得します。月を取得する命令だけは少し特別で、現在の月から1引いた値が取得されてしまうので、1を加算して正しい月に変換しています。なお、この場合の「+」記号は、算数と同じ足し算を意味します。

最後に、18行目で取得した年、月、日を日本版の日付表記にしています。ここでも、「+」記号が出てきますが、数値ではなく文字列を「+」記号で繋いでいるので、計算処理はではありません。文字列を「+」で繋いだ場合は、足し算ではなく文字列の連結になりますので注意しましょう。覚えておきたいのは、数値同士を「+」記号で繋いだ場合は足し算、文字列を「+」記号で繋いだ場合は文字列の連結となることです。

次回は、条件分岐について記述したいと思います。ありがとうございました。


コメント