初心者による初心者のためのゲームアプリ作成 9

JavaScript概説

JavaScriptは、主にWEBページやモバイルアプリの画面上の部品を操作するために使用されます。ちなみに、JavaScriptと似たような名前のプログラミング言語に「Java」というものがありますが、これは、JavaScriptの略語ではありません。違うプログラミング言語です。私も初めは同じものなのかと思いましたけどね。



JavaScriptの書き方

JavaScriptの記述場所とファイルの読み込み

JavaScriptは、HTMLファイルの<script></script>タグの中に記述します。また、CSSファイルのように、JavaScriptだけを記述したファイル(拡張子には、jsが付きます。)を作っておいて、HTMLファイルに読み込む方法もあります。外部のJavaScriptファイルをHTMLファイルに読み込むには、下記のように記述します。

<script src=”JavaScriptのファイルのパス”></script>

書き方のルール

JavaScriptを記述するにあたって絶対に守る必要のあるルールがあります。

1.基本的には、半角の英数字と記号のみを使用する。

2.シングルクォート(’)、ダブルクォート(”)で囲まれた部分は、全角文字を使用することができる。

3.大文字と小文字は別の文字として扱われる。

4.命令文の末尾にはセミコロン(;)を付ける。

5.複数行に渡るひとまとまりの命令群を波カッコ{}で囲む。囲まれた範囲をブロックと呼びます。

1.~5.の項目のルールを守っていれば、JavaScriptのコードは自由に改行や半角スペースを挿入していいことになっていますが、下記に書かれた2つのプログラムコードを見比べてみて下さい。

●プログラム1

for(i=0;i<10;i++){alert(i);}

●プログラム2

for(i = 0; i < 10; i++) {

alert(i);

}

プログラム2の方が見やすくないですか?ポイントは、

1.単語や記号の間には半角スペースを入れる。

2.インデントを正しく設定すること。

です。インデントとは、文章などを記述する際に空白スペースやタブなどを用いて見やすいように字下げを行うことです。インデント処理を行うには、キーボードの[Tab]キーを使うと便利です。

コメント

JavaScriptでは、// 以降の文字列はコメントとなります。コメントとは、プログラムの実行に影響を与えないメモ書きと覚えばいいと思います。ちなみに、複数行にわたる文字列をコメントする場合は、/* と*/ で、範囲を囲みます。コメントの役割は、自分でプログラムを読み返したいときや、他の人がプログラムを見たときに、処理の内容の理解を助けることです。また、今は使わないけど消去したくない、残しておきたいソースコードをコメントにして無効かしたい場合に使用します。なお、HTMLのコメントは、<!–   –> でしたね。JavaScriptのコメントとは、記述方法が違いますので気を付けて下さいね。

JavaScriptにおけるデーターの扱い方

JavaScriptを覚えるうえで、初めに学ばなければいけないのは、文字列や数値などのデーターを扱う方法です。私たち人間を例えますと、私たちは日常生活においてさまざまな出来事(データー)に遭遇します。それを、脳に記憶し、後々思い起こしたりしますよね。それと似ていて、コンピューターがプログラムを実行するときには、まず、メモリ(人間で言えば脳)という装置上に多くのデーターを記憶することから始まります。そして、メモリ上にデーターを記憶するには、データーの入れ物を用意しなければならないのです。(人間で言えば右脳、左脳みたいな、ちょっと違うかな?)そして、この入れ物のことを変数と呼びます。(メモリに記憶させるためにデーターを入れる箱=変数)

次回は、変数について、記述したいと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です